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徳之島町シルバー人材センター【令和6年度忘年会】を開催しました!

令和6年12月13日に「公益社団法人 徳之島町シルバー人材センター」では、【令和6年度忘年会】を開催しました。


オープニングアクトを飾ったのは、山地区の林氏による剣舞でした。



催しごとの最初に剣舞のように格式高く勇ましい舞いがあると、会が一段と締まります。




【楽しい宴の始まり】


開式にあたり政木副理事長より挨拶がありました。



政木副理事の挨拶からも今年一年大きな事故もなく無事に一年を終えることが出来たのだと感じることができました。



乾杯の音頭は、小山田理事です。



小山田理事からは、徳之島町シルバー人材センターの益々の繁栄を願いますと挨拶を賜りました。




【楽しい余興のスタートです!】



今回の忘年会では、亀津地区の柳田氏と職員2名が11月末に「シルバースターズ」というバンドを結成し、ベンチャーズの曲を披露しました。



写真では、小山田氏と前田氏がマイクを握っていますが、こちらは、忘年会の前日にドリフターズの「ズンドコ節」を会員さんに歌ってもらったら、面白いだろうと思いつき、実施したものです。

会員さんからも「いつもと違った趣向で良かった」という声を頂くことができました。



東天城地区のメンバーからも出し物がありました。



カツラなど小道具も準備して参加してくださいました。

「忘年会だし何かしよう!」という若々しい気持ちが嬉しかったです。



忘年会でも会員さんのアイドルが、踊ってくれました。



今回は、父親であり職員の向山が歌い、娘さんが踊るという、微笑ましいステージを楽しむことができました。

これには、会員の皆さんも、満足そうな笑みを浮かべておりました。


【恒例のカラオケ大会も】


シルバー会員の皆さんは、本当にカラオケ大好きで、時間さえあれば曲が切れずに永遠と続きます。


今回もカラオケが始まると次々と曲のリクエストが入ります。


たくさんの方が歌ってくれたのですが、印象の強かったものから抜粋して紹介致します。



龍郷柄の大島紬のおしゃれなベストで歌ったのが、尾母の富氏。



カラオケ教室にも通っているとかで、抜群の声量が、とても素晴らしかったです。



こちらは、デュエットで登場したのが、手々地区の稲理事兼安全委員長と亀徳地区の久松氏。



久松氏の手を挙げて声援に応える姿が、往年の名歌手のようで、紹介写真に選びました。



さらに印象深かったのは、こちらの亀津の岸夫妻。



歌った曲も三船和子の「だんな様」。岸さんが旦那様へ送る視線から日頃の感謝の心を感じました。



こちらは、本格派の唄者です。



亀津地区の清山理事。

令和6年度の忘年会では、余興の部の司会として円滑で楽しい司会を務めながら、カラオケでも素晴らしい歌声を披露してくださいました。



夏に納涼バーベキュー大会を行いましたが、その時にも盛り上げてくれたのが、徳之島を代表するシンガーの「安田竜馬」氏。


今回は、「徳之島小唄」と「徳之島ワイド!!」を歌ってくれました。



「安田竜馬」氏の演奏をダンサーとして盛り上げたのが、職員の娘さんでした。



余興の締めは、やはりこの方達です。



三味線と唄を亀津の東氏、太鼓を先ほども紹介した清山理事、

カホンを職員の向山が担当して、「ワイド節」と「六調」です。


徳之島での宴会といったら、この2曲になるのでしょう。最後は、会員の皆さんが満足そうな顔で踊っていたのが印象に残りました。





【今年も楽しい忘年会でした】


忘年会の締めの万歳三唱は、轟木地区の徳理事がおこないました。



会員の皆さんから、歌って踊って楽しそうな笑顔が見られたことが良かったです。


後日となりますが、会員さんより事務所の方へ、娘さんのギターを持参して音を合わせて欲しいと訪ねてきました。

今回の余興から何かしら響くものがあったのでしょう。

楽器演奏は、指を動かすことから良い頭の運動になるでしょうし、会員さんの若返りにつながればと嬉しく感じました。


このようなイベントからも高齢者の日常につながることがあるのだとシルバー人材センターとして新しい試みにチャレンジする必要があるのだと思いました。

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